脳内ポップコーン

誠意大将軍による日報です

演劇女子部「タイムリピート~永遠に君を想う~」感想(3)

※ネタバレと推し贔屓、偏見が含まれますのでご注意ください※


感想(1)→ http://reraoooo.hateblo.jp/entry/2018/09/29/204058

感想(2)→ http://reraoooo.hateblo.jp/entry/2018/10/02/223056


下書きのまま放置してましたああああ。観劇日に日付編集してあります。


最終日、千秋楽直前の回を観てきました。

前日がDVD収録だったようで、ラスト手前ということもあって良くも悪くもリラックスしていたのかセリフを噛んでいるメンバーが多かったです。

瑠々ちゃんもスパイだとバレる後半あたりから何度か咳き込んでいたので心配です…メインのシーンは全く影響なかったのでよかった…短期間で詰め込んでたし終わったらゆっくりしてほしい(推しメン甘やかしモンペ)


観劇最後ということもあってほとんど瑠々ちゃんばかり観ていたし、ストーリーに関しては前回の記事である程度書ききったはずなので今回はJJメンバーの一人ひとりについて3公演観た感想を書いていこうと思います。


・稲場(ルナ)

歌いやすい音域だったのか、私が見る限りあからさまに音を外すようなことはなかったけれど常に声を張り上げて歌っていたので一本調子だなと思うことがありました。

演技もソーマがタイムリピートを経て徐々に変わっていくのと同様にルナも心を開いたり感情的になったりしていく、というよりは想像以上に序盤から感情的になっていたところが惜しいなと。まあこれはルナというキャラクターに対する私の理想なのでダメとかはないです。自然な演技ってめっちゃ難しいですからね。でも錯乱したり嫌味なこと言ったりするシーンは振り切ってる感じが良かったです。

舞台バックレなくてよかったよほんと


・宮本(ソーマ)

ソーマめっちゃ好きです。冴えないオタク君が人を好きになって勇気出ちゃうみたいな電車男的な話に弱いのでソーマほんとすき。

私がJuice=Juiceにハマる前からちゃんさんは圧倒的アイドル!可憐な少女!というイメージだったので、ビジュアル見た段階ではアイドル舞台にありがちなお粗末な男役にされちゃったんかいな~とちょっとがっかりもしたのですが、全くそんなことなかったです。

歌は低音も安定して出せていたし強弱のつけ方も上手く、演技は序盤のボソボソと研究がどうこう話すような気が弱いところから始まり、中盤で「そのときは僕が守るから」とルナの目を見て真剣に語るところ、ラストでルナが自爆するのを悟って「そんなのどうだっていいよ!」と取り乱すところ全てがかっこいいしかわいかった。男が描く恋愛モノの主役って感じですかね。

自己紹介ソングでの端で振りコピはもちろん、テルがボイパしてるときに小さく拍手してるのがかわいい…陰キャの擬態うますぎ…DVDに使われてますように…


・宮崎(アリサ)

当て書きだろうから愚問なんでしょうけど、優しさと強さを兼ね備えた船長がとても合ってました。笑いポイントとしてジンに「一緒に生還しましょう」とほぼ告白な抱擁をされて「そうね…旦那も子どもも私の帰りを待ってるわ」と腕をほどいて返す部分があるのですが、アリサの子持ちの働くママ感がリアルですごいです。いつものあざかわふわふわゆかにゃというよりは曲中に見せる芯のある強い女性という感じですね。あまり見せ場は多くないけど観ていて楽しい存在でした。マジで卒業しないで定年突破してくれ


・金澤(ジン)

ソーマとは対照的に、少女漫画に出てくるイケメン君な役でした。上で書いたとおりジンは実はアリサが好きなのですが、それが明るみになる前から要所要所でジンめっちゃアリサ好きやんけ!なシーンがあるのに2回目以降気がついてニヤニヤしちゃいました。あまり恋愛モノのコンテンツは好きではなかったのですが、この作品で描かれる色恋沙汰は嫌味がない感じがして良かったです。男役が上手いと続投されがちですが、次回は違うといいなあ。


・高木(エイジ)

若きクルー達、って設定なのにめちゃくちゃおっさんくさい三枚目キャラで何度も笑いをかっさらっていました。顔芸したりセリフの間が上手かったり…本人のお父さんを参考にしたとのことですがさゆきパパってこんなおもしろ気さくおじさんなの?w

エイジとソーマのかけあいでアドリブ入れやすいシーンがあったのですが、センスあるセリフ回しでおもしろさに安定感がありました。ソーマが噛んでしまったときもそのままセリフを続けたと思いきや捨てセリフのように「噛んでんじゃねえよ」と最後に付け足していたのは間といい言い方といい最高でしたね。そのあとソーマ笑っちゃってたし。


・植村(リョウ)

物語の展開的には端役でしたが、いつもあっけらかんと「みーんなー!ごはんでっすよー!」と場を和ませる役。どちらかというと顔がかわいいだけのアイドルがやるポジションをキリッとした美人のあーりーが担っていたのがギャップ効果?でよかったです。今回はほとんど全員が舞台に出ずっぱりなのですが、メインストーリーが進む裏でエキストラ的な無声での演技をするシーンでは瑠々ちゃん(ツグミ)と仲の良さそうなやりとりをしていて、そこそこ長い時間あったのですが目立ちすぎず手持ち無沙汰にならないような動きをずっとしていてすごいなあと感心しつつ、いつもるるあーりーでこんな感じにキャッキャしてるのかな?とも思ったり…だって歯を磨き合う仲じゃんね…


・梁川(マドカ)

やなちゃんはちゃんさんとはまた違ったアイドル感―ぶりっこしつつキレのある発言ができる所謂ももちの後継者という印象だったのですが、マドカの冷静で正義感のある医者というキャラをしっかり演じていて、本人の地頭の良さが少し見えた気がしました。最近はパフォーマンスでも大人っぽい表情をするようになっているので、次回があればまた「かわいいだけじゃないやなちゃん」が観たいなと思います。

それでいてエイジに「ああもう!説明パス!」と振られたときの「ふへえ~!?」という気の抜けた返事をするシーンはめっちゃかわいかった~~

余談ですが自己紹介ソングでやなちゃんが順番にみんなを指さして頷くパートの歌詞は「健康診断、ちゃんと受けてねー♪」でした。ここ大好きなので早くDVDほしいです


・段原(ツグミ

当て書き見え見えのストーリーだったので普通の女の子な瑠々ちゃんは端役なのかなと思っていたのですが、予想以上に目立つポジションだったので嬉しかったです。いつもはふにゃふにゃ笑って○○じゃけえ~とか言ってる瑠々ちゃんが標準語で少し低めに話しているのがものすごく格好良く見えました。

正直一番マイナスなギャップがあるというか、おとなしい子と見せかけてスパイという役なのですが瑠々ちゃんは日替わり写真に『ツグミは心優しい女の子』と書いたり、ブログでも

ツグミはね、とっても優しい子なんです。でも人間だから、そうはいかない時もある。そんな人間らしいところもいいのかなって😊 るるはそんなツグミが好きです。』( https://ameblo.jp/juicejuice-official/entry-12410297948.html

ツグミ(エマ)として生きた時間はるるの宝物にします。』(https://ameblo.jp/juicejuice-official/entry-12410539887.html

ツグミの悪になりきれないところを認めていたりと、ものすごく真剣に向き合っていたのが良いなあと思いました。

今回は3公演とも上手側の座席だったので劇中歌では瑠々ちゃんがとても見やすかったんですが、やっぱり瑠々ちゃんのダンスは芯がしっかりしていてすごいんです。フォーメーション移動でも”立ち位置だから止まった”というよりは”ちょうどそこに来た”というか。手足を大きく動かす振りでも体幹がしっかりしていてぶれない、細身だけど太ももなどがほどよく健康的なので筋肉がしっかりあるんだと思います。身長もあるので見栄えがとても良い。パフォ厨オタクやアイドルちゃんたちはぜひ注目してほしいです。歌だけじゃないんですよ瑠々ちゃんて!

 

一時はモチベーションが下がったりもしましたが、複数回観るだけの価値を見出せる舞台で良かったです。何度でも観たいシーンがいくつかあるのでDVDも購入する予定。

DVDとして売るだけでなくDMM方式で現物より数割安く期間限定ストリーミングのみの配信、とかもあればDDやライト層も手を出しやすくていいのになあ。


たぶんDVDが手元に届いたらまた感想書きます。